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気分の赴くままに好き勝手書いていきます。 なのでいきなりジャンルが増えたり減ったり、当面はギ.ア.スを中心にお送りしていきます。
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一発目で感想が乾燥と出たので、敢えて乾燥のまま通しました。
ほんと、私の心が乾ききってしまいましたから…。


全体的な感想としてはもうこの一言しかないですね・・・




カオスワールド!!

いつもどおりスザクにいい感想はありませんので











とりあえず、ナニコレ・・・と言いたいですね。
そしてマリアンヌ様の持っていたペンが油性であったことを願います。

スザクに関して久々に思ったこと
お前実は最先端技術のA.I搭載された人型兵器だろ・・・。
もうおかしい・・・。
あいつのすべてがおかしい。
なんでも回し蹴りで解決しやがって・・・。
何あれ・・・カマイタチでも発動してるの?

んでもってルルーシュ・・・。
今回いろんな意味で一番の裏切りだったんじゃないかと思います。
ナナリーも死んで、たぶん昔の優しい思い出だけが心の支えだったろうルルーシュに追い打ちをかけるように
黒幕は実は母親でしたオチ・・・。
何この二次創作。
そんなのが真実だって知りたくなかったよ!!
どうせ二次創作オチならもっといい展開をもってきてよ56さん!!
守るつもりだったなら戦争を回避させなきゃいけなかったと思います。
ゆがんだ愛情だけど、二人がルルーシュのことを少しは思っていたということは認めますよ、一応。
でも、超斜め上!

そしてオデュ様使い捨ての如く・・・。
案外好きだったのにあののんびりしたおっさん。


とりあえず感想はこんな感じです。
ほら、乾ききってるでしょ・・・?

もうどうでもいい感じです。

一応SSっぽいのだけつけておきました。
私の書く小話は小話にならないので、やたら長くなるので、1シーンだけ乗っけてみます

++++++++++++++++++++
*****

シーンはルルーシュの皇帝宣言の生中継後です。

*****
++++++++++++++++++++



「ナイトオブゼロを残して、お前たちは下がれ。護衛は彼一人で十分だ」

「イエス・ユア・マジェスティ!」

操られたままの虚ろな瞳でこたえ、部屋を退室する兵士たちを見送りルルーシュは表情を落とした。
別に言い回しが間違っているわけではない。
本当に、表情の仮面がぽとりと落とされたのだ。
あるのは人形のように精巧で、何も思っていないのかと思わせる表情。

「スザク、適当にしていろ。どうせ賊は来ない。」

ルルーシュは緩慢な動きで窓辺によると暗い空を見つめた。
相変わらず表情は変わらない。
だが、だれを想っているのか想像がついてスザクはイラッとした。

「・・・ルルーシュ、藤堂さんを待ってるの?」

「ああ・・・悪いか?」

「なら、せめて笑うか何かしたらどうだ?気持ち悪いぞ、人形みたいで」

「どうでもいいだろう・・・。そんなことをお前に言われる筋合いはない。」

ルルーシュは頬の筋肉を少しも動かさず(唇の動きに連動するものは仕方がないとしても)、全く少しも表情を浮かべないまま相変わらず暗い空を見上げている。
今すぐにでも藤堂の斬月がここへ降りて来はしないかと。

「死にたがるのはいいけど、やることをやってからにしろよ」

「お前に言われる筋合いはない。何度めの主変えだ、この尻軽騎士」

ルルーシュは皮肉気に笑って揶揄しているつもりなのだろう、だがやはり表情は動かない。
信じ続けていたマリアンヌに裏切られた・・・いや、最初から自分たちは捨てられた、いらない存在だったのだとわかったその時から、もうルルーシュの心は枯れ果ててしまったのだろう。

「その尻軽を誘ったのは誰だよ淫売」

「その淫売の誘いに乗ったのは誰だ、尻軽。」

堂々巡りの応酬。
スザクはいらいらしながら乱暴にルルーシュの首根っこを掴み床へと叩きつけた。
やはりルルーシュは顔色一つ変えない。

「・・・この一か月、お前が俺を暴くたびに俺は歓喜に打ち震えていたよ。」

「そう、この変態」

ドスッと勢いよくルルーシュの胸を踏みつけるようにスザクは足を下ろした。
ルルーシュは呻くが表情はやはり変わらない。
スザクは気持ちが悪い、と小さく呻くように呟いて足に力を込めた。

「お前に、俺を受け渡す度・・・あの人が俺を殺す理由が増えていく・・・。」

「どういたしまして」

「なぁ、スザク。藤堂さんは、どんなふうに俺を殺すだろうな。斬月?それとも降りてきて彼自身の刀で貫いてくれるだろうか。」

スザクはこの一か月、ルルーシュの藤堂へ向けられる歪みすぎた信頼を聞かされ続けていた。
なぜ藤堂なのかと聞けば、一応は恋人であったと答えが返ってきた。
黒の騎士団を結果的にはだまし裏切り、銃をも向けられた。
弟子に体を売り渡した裏切りの恋人。
そして今や敵国の皇帝。
ギアスというなの人外の異能力を持つ魔性の生き物。
殺される理由が増えていくたび、ルルーシュは嬉しそうに笑い声をあげる。
ただそれは無表情のまま発せられるものだから気持ち悪いことこの上ない。

「そんなに死にたいなら、俺が殺してやろうか?」

「何をばかなことを、お前には生きている間この体を痛めつける権利をやっただろうが。それで納得したくせに」

「いい加減うっとうしいんだよ、毎日毎日・・・」

「ふん、死にたがりの理論を聞かされるうっとうしさをようやく理解してもらえてうれしいよ。」

そして、ルルーシュはまた壊れたおもちゃのように語りだす。
藤堂がいかにおのれに愛をささやいてくれたか
そしていかに己を憎んでいようかという推論
どんな殺し方か
もしくは拷問を受けさせられるか・・・。

マゾヒズムさえ超えた位置にルルーシュの意識はある。

あぁ、気持ちが悪いとスザクはルルーシュの脇腹を勢い良く蹴りつけた。
少しばかり鈍い音がしたからもしかすると肋骨にひびが入ったかもしれないが構うものか。


「(傷つけられる瞬間くらい、俺を見ろ・・・)」


スザクはその想いの根源がどこにあるのか見ようとしないまま、ルルーシュを放置してソファに緩慢に腰をおろした。
相当痛むのか、ルルーシュはスザクに蹴られた箇所を抑えてよろよろと立ちあがった。
ざまぁみろと思う反面、その痣をつけたのが自分だと思うとぞくぞくする。

そしてそんな場所へ己を堕としたのがルルーシュだと思うとまた吐き気を覚えた。

「あー、気持ち悪・・・」


*****

数ヶ月後、黒の騎士団が帝都に攻め込んだ。
そして、ルルーシュの予想通り・・・ルルーシュを殺しに来たのは藤堂だった。
スザクはルルーシュを守らなかった。
藤堂は、残月の重火器でルルーシュを殺すのでもなく、愛刀で殺すのでもなく、静かにその首に手をかけてジワリジワリと締め付けた。
数ヶ月ぶりにルルーシュはぎこちなく笑って見せた。

最後の瞬間、ルルーシュは一体誰だったのか。
ゴギッと鈍い音がしてルルーシュの首の骨が折れた。

ダランと四肢から力が抜ける。
藤堂はもうルルーシュではなくなったソレを強く抱きしめ口づけた。


その光景に、スザクはまた思う




- アア 気持チ悪イ -


++++++++++

藤堂←ルル+スザク?な感じです。
スザクのはLoveというよりは征服欲です。
おもちゃが思い通りにならなくてイライラしているという。
そしてルルの壊れ具合がひどいです。
藤堂さんの描写はほとんどありませんがこっちも随分壊れていると思われます。
とりあえず、この話で藤堂さんが19話のときルルーシュを裏切ったのは、黒の騎士団を裏切ったからではなく自分の思いを裏切ったと思ったから、ということにしてあります。
相変わらず、私の書くSSは読み手に優しくないですね。
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