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文字どおりです。
ウサギはウサギの開く茶会ではいくつか絵をアップしています。
単にチャットにアップロード機能が付いているからというだけなのですが。
なら絵茶にしろよって言われたら無理です。
だって絵茶むずかしいもん。
あと、絵だけじゃなくて一本パロ小説も載せておきます。
7SEEDSという未来の地球のお話の漫画です。
軽く設定をここに書いておきます。
世界中の科学者たちがいずれ地球に隕石が落ちてくることを予測、けれどそれがいつになるのかは不明。
それに備えてシェルターや核ミサイルで隕石を落すという案が出されたが、それでも人類が生き残らなかった時の為に各国は自国の代表を幾チームか7人ずつ残すことにした。
そうして選ばれた主人公たちが目を覚ました時、そこは見たこともない世界と化した地球だった。
こんな感じでサバイバルをしながら何とかやっとこさで生きていく漫画です。
とりあえずイラストたち。
茶に参加してくださった皆様がた、ぜひお持ち帰りくださいv
雑で申し訳ございませんが。
ジェレミアのーえんの箱に入れられてポイされたルル。
だれか拾ってあげてくださいw
話の流れで生まれたパプワパロ。
配役はまぁいろいろですが変鯛のタンノ君はディートで確定です。
あと、友達いないスザクはアラシヤマです。
そしてマーカーは藤堂さんです。
ネタがわかる方は笑ってください。
わからない方は・・・・・・とりあえずこんな無防備な格好をしたルルが目の前にいたら
藤堂さんがどうなるかは、想像できますよねv(答え、狼になる)
追い詰められて逃げ場をなくしたウサギが急いで書いたわび入れ絵。
結局許してもらえず「煽ってどうするんだ」とおいしくウサギ鍋にされてしまいました。
あああああ~orz
昨日もさもさと書いていた黒猫ルル。
BGMは黒猫のタンゴでv
「僕の恋び~とは黒い猫」
黒猫っていうか黒猫着ぐるみなルルですがv
あと、茶中に出そうと思って時間がなくて出せなかったウサギ鍋ルル。
珪耶さんのみメールで送りつけ済みです。
はてさて、皆様本当にいつもいつも遊んでくださいましてありがとうございます。
今週末も開催すると思うので、また遊んでやってくださいませv
それでは7SEEDSパロへどぞ
+++++++++++++++++++++++++++++++++
7SEEDS?
++++++++++
黒のチーム
ルルーシュ
カレン
ミレイ
シャーリー
リヴァル
ライ
スザク
ガイド:藤堂
とっても女所帯なチーム
++++++++++
「ルルーシュ、そろそろ寒波が来る・・・移動したほうがいいと思うんだが」
「あ、はい。じゃあそうしましょうか?」
思わず藤堂はため息をついた。
ほほに赤みがさしている、夜風が少し冷たいのだろうが見張りだけは絶対にするとルルーシュはずゆらないのだ。
なにかあってはいけないと、ルルーシュが夜の見張りをする日は必ず藤堂がペアを組む。
「そうではなくてだな、体調を聞いているんだ・・・」
「?平気だぞ」
「何日も歩くことになる・・・」
「大丈夫だ。」
本当にそうだろうかと藤堂はルルーシュの腹部に視線を移した。
ルルーシュの腹部はわずかに膨らみを見せている。
そこに藤堂の子がいるのだ。
藤堂はあくまでこの未来と仮定される世界で彼らを案内するだけのはずだったのに・・・
気づけばルルーシュにひかれ、そしてこの世界で共に生きると、守ると約束した。
「・・・俺とスザク君で先行するから、君はカレン君たちとここに残って」
「いやです!」
バチンっと薪がはじけ、火花が飛んだ。
「ルルーシュ君・・・その体で宛てもなく歩くのは無謀だとわかっているだろう。」
「でも、貴方が言ったんですっ。この世界ではぐれたら、二度と会えないと思えと。」
それはこの世界で目覚めたその日に藤堂が言った言葉だった。
なにせ地形も変化し、何があるかわからない世界なのだ。
『はぐれても救出には戻らない。だからはぐれるな』
藤堂がそう言ったその晩・・・絶対にはぐれるものかとみんなで手をつなぎ合って眠ったのをよく覚えている。
「離さないでください・・・藤堂さん。お願いです・・・」
******
「そ れ で・・・けーっきょくそうなるわけね。あーぁ、やんなっちゃう。暑くてたまんないわぁ~」
パタパタとわざとらしく襟元をゆるめてミレイが顔を煽いだ。
「まぁ、ルルーシュに無理させるわけにいかないのはほんとだしね。」
「そういうわけだから、男どもきりきり頑張りなさいよっ!」
現在進行形でカレンと清い交際中のライは苦笑いを浮かべ、ミレイに片思い絶賛中のリヴァルは忠犬よろしく、ルルーシュに片思いをしていたスザクはキノコをはやしていた。
大好きだった幼馴染は今や人妻だ。
「スザクくーん落ち込まない落ち込まないv」
「シャーリー、無理言っちゃだめよ。あんなの見せられたら普通は落ち込むわ」
ミレイが指さす先にいる藤堂とルルーシュは完全に二人の世界に二人の世界にいた。
といっても、真面目にこれから向かうべき場所の策を練っているのだが・・・藤堂がルルーシュを負ぶい、ルルーシュが地図をもっているというなんとも微笑ましいバカップルな光景だった。
本当は抱き上げていくと藤堂は言ったのだが、それでは両手が使えないとルルーシュが却下したのだ。
「いっそのこと、寒波の迫る時期は地下の倉庫に籠りますか?」
「いや、それでは上で何かがあった時に対処できない。やはりここは赤富士を経由して」
指針をとるのはもはやルルーシュと藤堂の役目だ。
藤堂の場合力仕事も含まれるが。
「ま、ルルちゃんが幸せならいいじゃない。」
「・・・そうですね」
スザクは重いため息をついて荷物を背負った。
ナナリーがそばにいないと、ナナリーが死んでしまったのだと半狂乱に陥ったルルーシュを立ち直らせたのは藤堂だ。
藤堂を失って、再びルルーシュが狂気と悲嘆にくれたとき、もう自分の声は届かないだろう。
まぁ、そうやって油断しているすきにルルーシュはあっさり藤堂のものとなってしまったのだが。
「ルルーシュの子が女の子だったら・・・僕がもらおうかなぁ」
「スザク・・・その発言は犯罪だ」
ライに後ろからどつかれてスザクは痛い、と目に涙をにじませた。
また、昨日と違う今日が始まる。
それでも、やっぱり昨日と同じで今日も生きる明日を求めて歩き出す。
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福岡にオタク友達がいなくて偶に鬱々してます。
寂しいと死にはしませんが不貞寝します。
空を自由に飛びたいなぁなんて夢を持っています。
いつかパラグライダーかハンググライダーをする気でいます。
マイペース、ケセラセラを心情に頑張って生きています。