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気分の赴くままに好き勝手書いていきます。 なのでいきなりジャンルが増えたり減ったり、当面はギ.ア.スを中心にお送りしていきます。
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最近ちょっとがんばって毎日更新してみてますw
いろんな○○帝ルルーシュに関しては随時リクエスト募集中!
何か新しい感じの○○帝がございましたら是非!

ただし全部小話となりますのでw









「女帝ルルーシュ」

ルル「なぜだ…」

CC「何がだ?」

ルル「私は相当ひどい悪政を強いているつもりなんだが」

CC「ああ、ひどいな。昨日もめちゃくちゃな理由で領地を取り上げていた」

ルル「なら、これは何だ」

CC「いいじゃないか、熱烈なラブレターだ」

ルル「おかしい・・・間違っているぞ!」

CC「一生貴女様に仕えさせていただきます、女王様と呼ばせてください・・・フッ。よかったな、下僕が増えたぞ」

ルル「いらん!!」



「少年帝ルルーシュ」
(推定12歳~15歳)
KMFの上で剣ブン回して、演説してたシーン

カレ「ああっ、あんなところであんなもの振り回してっ!!」

千葉「紅月、そんなことを言ってる場合か!」

カレ「あー、やっぱりCCだけじゃ心配だわ、私もあっちに行こうかしら」

扇 「頼むからそんな理由で行かないでくれ!」

カレ「大体!もともとは扇さんがルルの事いじめるからいけないんでしょ!!って、ああ!やっぱり足滑らせっ、ちょっとスザクは何やってんのよ!」

*****

ジェレ「陛下!!だから私が同乗するとあれほど」

ルル「う、うるさいぞジェレミア!勝手に通信チャンネルをつなぐな!」

咲世「ルルーシュ様、今からでも私かジェレミア卿と」

ルル「平気だ!!一人で出来る!!」






「幼帝ルルーシュ①」

(推定5歳くらい)
19話のアレ、過去は気にしない方向でww
あと、ナナリーとロロはねーちゃんにーちゃんということで



打ち抜かれたゼロがガシャンプスプスと煙をあげて倒れた。


扇 「は・・・?え、ぜ」

カレ「扇さん!どういうことですか!!」

扇 「いや、こ・・・これは」

カレ「どういうことか聞いてるんです!人がちょっと留守にしてるすきに何やってるんですか!!」

扇 「え、っと・・・だから」

ルル「・・・ぜろ」

カレ「ちょ、今出てきちゃだめよ。」

ルル「かれん・・・ぜろ、ぜろがぁ」

扇 「え?あ、あれ?だ、誰なんだ、カレンそれは」

カレ「扇さんたちがいましがた銃でぶちぬこうとしたゼロです!!」

ルル「ふえ・・・」

カレ「あ、ごめんなさい大きな声出しちゃって・・・よしよし、いいこよ~」

ルル「ぜろ・・・とーどーとおーぎがこわしたああああ」

カレ「っ扇さんどうしてくれるんですか!!」

扇 「いや、あ・・・その・・・」

カレ「藤堂さんも!いい大人が一緒になって!!」

藤堂「あ・・・いや」

シュナ「ルルーシュ」

ルル「・・・うぇ」

シュナ「ここはこわい人たちばかりだから、私と一緒に行こうか」

ネリ「(最初からそれが狙いか)」

ルル「・・・・・・」

シュナ「おや、あんまり驚いて声が出なくなったのかな、私のかわいいルルーシュは」

ルル「しゅなにーさまがぜろこわしたーーーっ!」

シュナ「ええっ、ルル、見ていただろうあれは!」

ルル「しゅなにーさまが壊したーーーっ」

ギャンギャン泣くルルーシュにあたりは大騒ぎだ。
事前の情報でもゼロがあんな子供だとは聞かされていなかったからである。

お前のせいだ、そっちのせいだとなすりつけ合っているすきに蜃気楼がルルーシュとカレンをその手にすくい上げ天井をぶち破り空へと舞い上がる。

ロロ「遅くなってごめんね、ルルーシュ。」

ルル「ぅ・・・ろろ、おそい」

カレ「え?・・・へ?」


グシグシと目元をこするルルーシュの目をわずかに赤いだけであれだけ号泣していたようには見えない。


ロロ「ルルーシュは嘘泣きが得意だもんね」

カレ「・・・あー、嘘泣き・・・」

ルル「みれえがおしえてくれたんだ・・・そしたらへんなおじさんとかしゅなにーさまがいなくなるって」

にぱーっと向けられる笑みは天使の笑みだ・・・天使の笑みなのに・・・どこかそこはかとなくミレイの残した黒いものが見える気がした。





「幼帝ルルーシュ②」
超合衆国に加盟申し込みに行ったとき


シン・・・と沈黙が落ちる。


ぷきゅぷきゅとかわいらしい音が響く。
ずるずるとした上着を引きずりながら議会の中央に堂々と立つ・・・。

いや、立とうとしたのだがあまりにずるずると邪魔っけな服に足が引っ掛かったのかブリタニアの新皇帝は見事にすっ転んだ。
そりゃもうべチンといい音をさせて顔面からモロに行った。

天子が思わず自分の顔を押さえる。

ブリタニアの新皇帝、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアは大きな瞳いっぱいに涙を浮かべつつも立ち上がり、中央に据えられている演説台へと歩み寄る。
ちなみに、こけてちょっと涙を浮かべてみてくださいなどとあほらしい作戦を立てたのはロイドだが本気でいたかったルルーシュは今にも泣きだしそうだ。

超合衆国議会議員最年少の天子よりもさらに幼い皇帝。

おそらくは皇帝の代わりに議会と問答をかわす使者が来ると思われていたのに、一人で来たルルーシュに議員たちはキュンっと心を奪われていた。

例外はその正体を知る神楽耶だけだ。



いや、心が揺らされていないわけではないが、こらえているだけである。

ルルーシュは背負っていたリュック(黒猫ぬいぐるみ型)を下し、中からいろいろ書類を出しつつ踏み台に昇って顔が見えるようにする。

だが、それはすぐに意味をなくし、ルルーシュのいる場所だけが分厚い鉄の板で空間を区切られた。

「ひどいわ、神楽耶!どうしてこんなことするの!」

年も近い天子が口を開いたのを皮切りにほかの議員たちもざわめき始めた。
ギアスのことが説明できない以上、「ブリタニアの皇帝だから」としか言いようがない神楽耶はやや詰まりながらも言葉を返す。


一方区切られたルルーシュは袖で涙をぬぐっているが、意味がないほどに次から次へと涙があふれる。

モニターには藤堂や星刻、扇が姿を見せて、神楽耶も合わせルルーシュは四方から見下ろされることとなった。


「ふっ・・・ぅ・・っく、ひっ・・・」

漏れ聞こえ始めた声に議員たちがますます非難的な目で神楽耶をにらみつけた。

「いささかやりすぎではありませんかな?」

「ですが、彼は見かけが幼いとはいえたいそう頭のよい」

「ですがまだ子供です。」

「それに、黒の騎士団まで引っ張り出してくるなんて」

「いささか出しゃばりすぎではありませんか?」

あちらこちらから島国の分際で、だとか援助がなければ、など日本に対する陰口が起き始める。


作戦通りだ、とルルーシュは思った・・・思ったが・・・それ以上に見下ろしてくる藤堂たちが怖い。
もとより父親にトラウマのあるルルーシュは大人の男が怖いわけで・・・ついにはその場にうずくまってしまった。

「ふぅっ・・・ぇっ・・・ぐっ、うぇ・・っ」

ついには声を上げ始めたルルーシュ、そのタイミングを見計らったかのように天井を突き破りランスロットがやってきた。
同時にルルーシュを閉じ込めていた囲いもやぶれる。

がやがやざわざわと議員たちは止める神楽耶を尻目にルルーシュに近づくとかわるがわるルルーシュの頭をなでたりやさしい言葉をかけたりとしていた。


後ろ盾である天子からも「酷い」と非難的なまなざしで見られた神楽耶。
実質、日本が中華連邦の後ろ盾をなくした瞬間でもあった。




***幼帝オマケ***
(とりあえず、7年前じゃなくて2,3年前が初対面ということにして)

桐原「殿下、この者が殿下の護衛を務める藤堂というものです」

ルル「・・・」

藤堂「藤堂鏡志朗と申します、殿下。お見知り置きを」

ルル「・・・」

桐原「殿下・・・?」

ぶあっとルルーシュが声もあげずに唐突に泣き始め、桐原の袴の後ろに隠れた

ルル「やぁ・・・こあい・・・っ」

藤堂「・・・」

子供に好かれるとは思っていなかった藤堂だが、あからさますぎる拒絶に、やや落ち込んでいた。

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